45歳のシングルマザー歴3年の方が、6人子連れ離婚したときの体験談を話してくださいました。
夫と考え方の違いがあり、子育てに対して温度差をずっと感じていましたが話し合いもできず、離婚へ至りました。
離婚へ向けての話し合いもまともにできず、養育費ももらえていないので経済的にかなり厳しい状況ですが、離婚してから明るくなり笑顔も増えたとのことです。
これから子どもを連れて離婚を考えている方へのメッセージなども寄せてくださいましたので、ぜひ最後まで読んでください。
Contents
家族構成や離婚歴など
家族構成:自分45歳、長男22歳、長女20歳、次女18歳、次男16歳、三男13歳、三女11歳
離婚歴:3年
離婚を決意した時の仕事:専業主婦
現在の仕事:町役場の臨時職員
子連れで離婚したいと思った理由
夫との考え方の違いなど、お互い譲歩することができませんでした。
子供との接し方や、育て方などに違いが出てきました。
お互い温度差があり、話し合いたい思っても、夫の方がそれほどでもないと思ってか、話し合うことができずに日々過ぎていきました。
離婚へ向けての話し合いでこじれたこと
話し合いがこじれた言うか、話し合い自体ができなませんでした。
話し合う機会を作ろうと思ったが、夫に拒否され、今もちゃんと話し合うことができずにいます。
その問題を解決するために
未だに解決していません。
夫側がもう少し、柔軟になれるように、子供たちに毎月手紙を書かせて、子供たちがどのように日々を過ごしているか伝えようとしています。
父親としての意識を持たせようと思ったが、あまり効果は今のところないようです。
母子家庭で経済的に困っていること
6人の子供のうち、上3人はほとんど自立していますが、下の3人の教育費がまだまだかかります。
学校の集金や部活の活動費など、頭を抱えることは日常的にあります。
経済的な問題を解決するために
とても乗り越えられている気がしません。
長男と長女は遠くでそれぞれ一人暮らしをしていますが、3女は一緒に住んでいるので時々お金のことで困っていると貸してくれます。
子連れ離婚して辛かったことや大変だったこと
養育費がちゃんともらえていないので、とにかくお金がなくて困っています。
学校の行事が重なるとどちらかに我慢してもらわなければいけないので、母親としては胸が痛みます。
それとやはり、良くも悪くも、母子家庭であるということがついて回ります。
子連れ離婚して良かったこと
子供たちに、イライラしたりすることがなくなって明るくなったと言われたときは、離婚して良かったと思いました。
子供たちにも、ちゃんと向き合えることができ、以前よりもお互いに笑い合える時間が増えたように思います。
これから子連れ離婚する方へ向けてメッセージ
離婚はとても体力がいります。
離婚を考えているなら、ちゃんと準備をしてから挑んだ方が、私のように話し合いができない!養育費ももらえない!といったこともないかと思います。
そして、必ずしも子供たちとって両親がそろっている状態がベスト!ではないということです。
覚悟を決めてしまえば、後はただ子供たちのために突き進むのみです。