37歳のシングルマザー歴6年の方が、3人子連れ離婚したときの体験談を話してくださいました。
価値観の相違を感じていた夫が失踪!調停を経て離婚に至りました。
お金のことがいちばん大変ですが、夫と口論して家庭内の雰囲気が悪くなるということがなくなったのは良かったとおっしゃいます。
これから子どもを連れて離婚を考えている方へのメッセージなども寄せてくださいましたので、ぜひ最後まで読んでください。
Contents
家族構成や離婚歴など
家族構成:自分37歳 長女12歳 長男11歳 次女8歳
離婚歴:6年
離婚を決意した時の仕事:事務
現在の仕事:人事
子連れで離婚したいと思った理由
大きな点が価値観の相違です。
例えば子に大しての教育方針や育児分担など。
そして、元旦那の失踪。
失踪して、最寄りの警察署に失踪届けを提出しました。
経済的DVによりこれ以上一緒にいる意味がないと思い離婚調停をし離婚をしました。
母子家庭で経済的に困っていること
正直とても困っています。
というのも正社員で働いても給与は父子家庭に比べて収入が低いです。
そして年々教育費がかさむ一方で。
お金の不安がとても大きいです。
経済的な問題を解決するために
返済不要の奨学金制度を利用して大学に進んでもらいたいと思っています。
本人たちにもわたしは奨学金なしでは払えないということは伝えています。
子連れ離婚して辛かったことや大変だったこと
父の日に子に辛い思いをさせてしまう事が大きいです。
そして、他人に毎回母子家庭だと知られる度に、とても嫌な思いをされます。
というのも大部分の人たちは母子家庭に対してマイナスイメージしかないようで彼らの持っているイメージを通して接してくる度に嫌な思いをします。
子連れ離婚して良かったこと
まず母子家庭の補助などを市区町村から受ける事が出来る点。
そして、今迄のように子供の前で口論などをすることがなくそれはとても大きい点だと思っております。
やはり子供の前で口論や、わたしが不機嫌でいることはよくないからです。
これから子連れ離婚する方へ向けてメッセージ
離婚率はとても高いので、そんなに引け目に感じる事は無いです。
そして大事な事は経済的自立をする事です。
急いで再婚して別の誰かに依存しようと思わずまずは経済的に自立出来そうな目処が立ってから離婚をされるといいと思います。
例えば市区町村で看護師や美容師になるための授業料の何割かを補助する制度等があるはずですのでまずは市区町村の母子家庭の窓口に相談をされる事をおすすめします。