30歳のシングルマザーになりたての方が、4人目を妊娠中で子連れ離婚したときの体験談を話してくださいました。
義両親との同居がかなりのストレスとなり、夫もだんだん見方をしてくれなくなったため離婚を決意しました。
経済的にかなり苦しいとのことですが、精神的に限界を迎える前に離婚して良かったとおっしゃいます。
これから子どもを連れて離婚を考えている方へのメッセージなども寄せてくださいましたので、ぜひ最後まで読んでください。
Contents
家族構成や離婚歴など
家族構成:自分30歳、長女6歳、長男4歳、長男3歳、もう1人妊娠中
離婚歴:約1か月
離婚を決意した時の仕事:専業主婦
現在の仕事:4人目を妊娠中で、つわりがひどいため仕事ができていません。
子連れで離婚したいと思った理由
姑問題に日々、ストレスを抱え限界。
結婚当初からキツかったけど3人子育てしながらなんて、さらにキツくて4人目を妊娠中にも関わらず離婚を決意しました。
元旦那が味方でいてくれた結婚当初は良かったのですが、やはり姑の意見に逆らえず元旦那は姑のいいなりに。
本当は同居は嫌で嫌で仕方なかったんです。
まだ付き合ってるときはアパート暮らしで2人のときは幸せだったけど結婚が決まって、旦那は長男だからと実家に帰らないといけなくなり、実家の使っていなかった空き家をリフォームし2世帯で暮らしはじめました。
そこから悲劇のはじまりでした。
子連れ離婚へ向けての話し合いでこじれたこと
これまた、姑が「孫を手放したくないから」と今現在仕事もしていない私は不利な立場に置かれており、親権は息子にあると姑がうるさかったため、かなり揉めました。
それを解決するために
最終的に、今妊娠中でつわりのひどい私には話し合えるほどの体力も気力もないし、元旦那には今までのことは感謝してはいるので月1の面会は良しとしました。
今後姑とは関わりたくないので、関わらない、文句言わないと一筆書いてもらい、私の両親を通して話し合ってもらいました。
母子家庭で経済的に困っていること
妊娠中のつわりがとにかくひどく、毎回妊娠するたびに仕事ができません。
資格も持っていないため、中途採用の正社員にはなれるものの産休がとれない会社が多く、妊娠のたびに辞めざるを得ないのが現状です。
産休もないし、貯金もないので、借金地獄です。
経済的な問題を解決するために
結局は親に頼るしかなかったり、今後は元旦那から養育費はもらえるので、それで賄うしかないです。
あとは趣味でやっているアクセサリー作りで知り合いの店に置いてもらってるので、その売上げで暮らしてます。
子連れ離婚して辛かったことや大変だったこと
とにかくお金問題。私の場合、先月離婚が成立したばかりで、しかも4人目を妊娠したばかりの時期なので、生活費を気にしながらも、姑との話し合いがつらくキツイつわりに精神的に弱ってしまいました。
考えて考えて泣きまくる日々だったが、こんな精神状況で子供たちに悪影響だと考え離婚を決意。
自分が離婚の2文字を頭に浮かべもしない時期は、他人の離婚話をきいたときに「え、お腹に子供いるのに離婚?」って疑問に思うことがありましたが、自分が経験して今ならわかります。
親に経済的に負担をかけまくりで、その上借金地獄なので姑問題からは解放されてもお金問題が辛いです。
子連れ離婚して良かったこと
子供たちのことを考えたらお父さんがいない生活はどうだろうと考えたし、4人目なんて産まれたらその瞬間から父親がいません。
将来的に子供たちに不安に思わせることもあるだろうなと思ったら、かなり悩んだけど前向きになるしかなくて、、私が4人とも不安に思わせないくらい幸せにする!と気持ちがまとまってからはなんだか心は晴れやかです。
幸い、3人の子供たちからも小さいなりに考えたのか「ママが元気なら嬉しい」と言ってもらえ、子供たちがそれぞれ大きくなった頃には忘れている言葉だとしても、今の私にはその言葉がどれだけ支えになったか、どれだけ嬉しかったか。
生きる活力になるし、私の方が子供から幸せをもらってばかりなので、私も全力で子供たちを守ります。
結果的に私も精神崩壊せず、離婚して良かったと思います。
これから子連れ離婚する方へ向けてメッセージ
とにかく不安だと思うし、大変だと思います。
それに家庭の事情や状況はそれぞれだから、あまり偉そうなことは言えませんが、最終的に「このままだと自分がダメになる」ってくらい追い詰められるくらいなら離婚の選択もありかな?と思います。
経験して思ったのは、やっぱり自分が無理をすると子供も無理しちゃうってことでした。
自分がドン底に落ちて、それが伝染し子供に不安な思いをさせてしまうなら、離婚ということを視野に入れて行動に移すとか。
離婚したあとの生活を想像できるなら、あとは正直タイミングです。笑
経済的な負担などを抑えるためにも、シングルマザーになる時期は色々調べて前もって考えることをオススメします。