36歳のシングルマザー歴2年半の方が、子ども3人連れて離婚したときの体験談を話してくださいました。
ギャンブル依存症で、借金が絶えなかった夫に愛想をつかし、子連れ離婚へいたったとのこと。
ワンオペ育児は物理的に大変なことが多いですが、精神的には離婚してからずいぶん落ち着いたそうです。
これから3人子どもを連れて離婚を考えている方へのメッセージなども寄せてくださいましたので、ぜひ最後まで読んでください。
Contents
家族構成や離婚歴など
家族構成:自分36歳、長女10歳、次女7歳、三女3歳
離婚歴:2年半
離婚を決意した時の仕事:不動産営業
現在の仕事:不動産営業
3人子連れで離婚したいと思った理由
旦那のギャンブル依存症が原因です。
スロットにハマっていて、外で何度も勝手に借金を作ってきて、その度に離婚は避けたかったので一緒に返してきました。
でも3女が生まれても変わる気配のない旦那に愛想を尽かして自分から離婚を切り出しました。
子連れ離婚へ向けての話し合いで決めたこと
養育費は子供が18歳になるまで一人当たり月2万円、面会交流は月に1度5時間ほど。
外泊はなしということで決まっています。
離婚前に調停で取り決め
私の方から離婚調停を申し出て、調停内で取り決めました。
お互い弁護士を立てたので相場を基準に取り決めました。
面会交流に関しては、外泊をしない、居場所を決めてから会うなど細かく取り決めしました。
特に揉めずに合意できました。
子ども3人の母子家庭で経済的に大変なこと
今現在困ってはいませんが、進学する時期になったらいくら出費が出るのか、いくら貯められるかと考えると不安になります。
経済的な問題を解決するために
正社員で働いているのですが、賞与は歩合制なので営業に力を入れて少しでも年収を増やすことを目標にしています。
子連れ離婚して辛かったことや大変だったこと
保育園の送り迎えや、子供が熱を出した時の仕事の対応など、基本的に一人でやらなければいけないのが大変です。
実家の助けを借りながら、何とかやれています。
普段の生活の中でも男手が必要な場面があると、自分だけで全部やるのが大変に思います。
子連れ離婚して良かったこと
ギャンブルの心配をしたり借金の心配をしなくてよくなったので、精神的にとても落ち着きました。
そのおかげで離婚してよく眠れるようになりました。
子供たちとの絆も深まっていくばかりで、離婚して本当に良かったです。
これから子連れ離婚する方へ向けてメッセージ
まずは仕事を見つけて自立するか、実家など頼れる場所を見つけてから離婚に踏み切るといいと思います。
離婚は感情だけで先走らず、しっかり準備をしてから行動に移すことをお勧めします。
自分だけでなく子供の人生がかかっていますから、焦らず慎重に進めてください。