42歳のシングルマザー歴3年の方が、子ども3人連れて離婚したときの体験談を話してくださいました。
元旦那さんの海外赴任に伴い、ご家族で海外へついて行ったのですが、慣れない生活で子どもさんも疲れてしまったとのこと。
海外で辛い生活を続けるよりは、シングルマザーでもいいから日本へ戻ることを決意され、結果的に子どもたちの笑顔も増えて良かったとおっしゃいます。
離婚へ向けての話し合いでこじれたことや経済的に困っていること、これから3人子どもを連れて離婚を考えている方へのメッセージなども寄せてくださいましたので、ぜひ最後まで読んでください。
Contents
家族構成や離婚歴など
家族構成:自分42歳,長男8歳、長女2歳、次男1歳
離婚歴:3年
離婚を決意した時の仕事:専業主婦
現在の仕事:地方公務員
子ども3人連れて離婚したいと思った理由
夫は家族の承諾なしに、海外働くことを決めて内緒で面接を受けて受かりました。
2年契約ということで私も子供も夫の意見を尊重して海外について行ったのですが、英語が話せない私のサポートは全くなし、子供も現地の学校が合わず毎日つらい思いをしていました。
そんな中、元夫は2年契約を終えて定年まで働ける職を契約したのです。
海外に永住するぐらいなら、日本に戻ってシングルマザーでもいいから安心して暮らしたいと思い離婚を決意しました。
子ども3人連れて離婚に向けての話し合いでこじれたこと
子供が3人いて、私は仕事を探さなければならないにも関わらず、金銭的な援助(養育費)を全くもらうことができませんでした。
その問題を解決するために
児童扶養手当に助けられています。
あと、実家に住まわせてもらって仕事を見つけてできるだけお金を使わない生活を心がけています。
ただ、子供たちを旅行に連れて行ってあげたい気持ちは山々なので、さらに貯金をしなければと思っています。
子ども3人連れての離婚で経済的に困っていること
毎月の生活は実家に住まわせてもらっていることで成り立っているのですが、貯金ができていないので将来が不安です。
経済的に困っていることを解決するために
できるだけお金を使わない生活を心が得ています。
職場にはお弁当を持っていき、コンビニには立ち寄らないなど日常のちょっとした節約しかできていません。
子ども3人連れて離婚して良かったこと
言葉も文化も違う海外で不安な生活をするより、貧乏でも言葉が通じて不安のない日本で生活をする方が断然いいと思っています。
子供たちも言葉が通じる環境で伸び伸びできており、自分も自然と笑顔になれるので幸せです。
子ども3人連れて離婚して辛かったことや大変だったこと
今は親が自分たちの生活をサポートしてくれて、子供たちの送り迎えや食事などの面倒を見てくれていますが、いつまでもこれが続くとは思えません。
外出先や職場で家族連れを見ると、うらやましいなといつも思っています。
これから子ども3人連れて離婚する方へ向けてメッセージ
子供が一人でシングルマザーとして生きていくことは大変なのに、3人もいると経済的にもっと大変かと思います。
しかし3人いれば子供たちも互いに助け合いながら何とかやってくれますし、将来自分の身に何かあったときも3人いれば少しは安心?かなと思っています。