37歳のシングルマザー歴2年の方が、子ども3人連れて離婚したときの体験談を話してくださいました。
元旦那さんが生活費を入れてくれないうえに、借金まで発覚し、協議離婚に至ったとのこと。
やはり経済的に大変なことがたくさんあるようですが、離婚したことで家族に笑顔がもどったので良かったとおっしゃっています。
離婚へ向けての話し合いでこじれたことや経済的に困っていること、これから3人子どもを連れて離婚を考えている方へのメッセージなども寄せてくださいましたので、ぜひ最後まで読んでください。
Contents
家族構成や離婚歴など
家族構成:自分37歳、長女11歳、次女6歳、長男2歳
離婚歴:2年
離婚を決意した時の仕事:専業主婦
現在の仕事:医療関係
子ども3人連れて離婚したいと思った理由
始めに、元夫から生活費を貰えなくなり、その時、長男がお腹におりお金を工面する日々が始まりました。
次に嘘、借金が人づたいに分かり、当時借りていた家も出なくてはならなくなり、それを機に別居をして協議離婚しました。
子ども3人連れて離婚に向けての話し合いでこじれたこと
親権は渡さない、慰謝料、養育費は出さない、面会交流はさせろ!でなければ離婚をしない。
という相手の意向が強かったです
その問題を解決するために
私は弁護士をお願いしていたので、調停の呼び出しには一緒に家裁へ行きました。
弁護士が調停員の方に経緯を全て話し、弁護士と調停員の方が「慰謝料、養育費を払わない代わりに親権は手離してください、それで離婚という形で終結しましょう。」と動いてくださいました。
子ども3人連れての離婚で経済的に困っていること
子供の受診や行事で仕事を休まなければならず、給与の変動が出てしまうことです。
学校の集金の金額が大きい時もあり困ります。
経済的に困っていることを解決するために
自分の食べる分を減らし、食費をカットしています。
食事回数のカットです。お昼のみ食べます。
外で飲食をせず、水分は水筒を必ず持参しています。
子ども3人連れて離婚して良かったこと
家族に笑顔が戻りました。
子供が大切にしていたものや家財道具等、持っていかれてしまい子供の心に傷をつけてしまいましたが、相手が居なくなったことで、会話が増え、子供たちものびのびしており、食事量も増えました。
子ども3人連れて離婚して辛かったことや大変だったこと
とにかく金銭的な問題でした。
離婚当初、仕事をしておらず長男が生後間もなかったので行政に頼りました。
行政に頼ったものの、規制も多く、自立するのが難しいのも現状です。
乳飲み子を抱え生きていく事が、こんなにも苦しい世の中なのかと知りました。
これから子ども3人連れて離婚する方へ向けてメッセージ
離婚には色々な理由、事情があると思います。
離婚して良かったと思える日が来るまで時間が必要なのではないかと思います。
とても覚悟が必要だと思います。
でも、一歩、踏み出す勇気は必要です。
泣きながら歯を食い縛る日々からスタートするんだ!と思い、踏ん張って欲しいと思います。