37歳のシングルマザー歴2年の方が、子ども3人連れて離婚したときの体験談を話してくださいました。
元旦那さんの子どもさんへ対するおかしな態度から不信感を抱き、離婚へ至ったとのこと。
大変なこともたくさんありましたが、子どもの命を守るためにも離婚を選択して良かったとおっしゃいます。
離婚へ向けての話し合いでこじれたことや経済的に困っていること、これから3人子どもを連れて離婚を考えている方へのメッセージなども寄せてくださいましたので、ぜひ最後まで読んでください。
Contents
家族構成や離婚歴など
家族構成:自分37歳、長男10歳、長女8歳、次女6歳
離婚歴:2年
離婚を決意した時の仕事:看護師
現在の仕事:看護師
子ども3人連れて離婚したいと思った理由
夫の浮気と子供達への態度が気になりました。
浮気は私が妊娠中にすでに発覚しておりましたが、子供のことを考えたら妊娠中の浮気くらいで離婚するなんて、大人気ないという考えでした。
しかし、夫の子供への態度が明らかにおかしいと感じてからは、実の父親でも子供に悪影響があると判断して、夫との離婚を決めました。
子ども3人連れて離婚に向けての話し合いでこじれたこと
私は夫の子供への態度を常日頃見てきて、実の父親でも子供への愛情は健全ではないと判断できました。
だから親権は母親である私が当然引き受けるべきだと主張しましたが、夫は息子のみ親権を取ろうとしてきたので、いろいろな感情が混ざりこじれました。
その問題を解決するために
夫との話し合いは裁判所を利用することで解決しました。
親権においてはすでに弁護士の関与なくしては解決は困難だと判断しました。
夫との対話も健全にはいかないので、当然の判断であったと考えています。
やはり男児だけは自分の子供という姿勢はおかしいのでその旨を強く主張しました。
子ども3人連れての離婚で経済的に困っていること
将来的に子供が進学を希望した時の費用や、就職活動などで必要となる資金を工面できるかどうかという点が不安です。
経済的に困っていることを解決するために
普段は私が働きにでて生活費を稼いでいましたが、それでも将来に備えて十分な費用がないので不労所得で稼ぐために会社を起こしました。
子ども3人連れて離婚して良かったこと
大概のことなら子供を優先して配偶者を許すのですが、虐待の域までいくといくら実父でも環境をそのままにしておくことはできません。
子供にとって父親がいないことになっても、命や安全の育つ環境を選ぶことが最優先だと思いましたので、離婚は最善の方法だったと思いました。
子ども3人連れて離婚して辛かったことや大変だったこと
もちろん離婚は母親である私にもダメージは大きかったです。
夜、一人になると女性としての寂しさを感じて涙を流すこともありました。
子供を成人させるまでは母親として、父親の分まで役割を担う覚悟でいましたが、人前では見せずともそれでもふと、自信をなくしたり、寂しさに耐えられない時を過ごすこともありました。
これから子ども3人連れて離婚する方へ向けてメッセージ
子供が三人いるということは大変なことです。
金銭的に負担が大きいですが、育てられないことはありません。
一人っ子にお金をかけるか、兄弟姉妹の多い家族だから一人頭にかけるお金を少なく見積もることもできます。
また、家族が多いということ、自分の子供が多いということは予想以上の勇気と力を与えられるので自分自身も強くなっていきます。
すぐに再婚する方もいますが、多くの女性が三人の子供を抱えても片親で育てています。
簡単に再婚を選べばまた子供のメンタル、環境に影響を与えることとなりますし、決意、覚悟がふらつく原因にもなるので強くあって欲しいと思います。