私の元旦那もそうですがシタ側の人間は浮気を疑われるとめちゃくちゃ不機嫌になります
本来であれば不機嫌なのはサレ側の方ですし、少なくとも疑われる理由や原因を作った人間が怒る事自体が理解出来ませんよね
毎日毎日汗水流して家族の為だけに必死で働き自分の時間など一切持つ事も無く人生全てを家族に捧げているのであったとしても
たった一度でも浮気をしたのであれば些細な事でも疑われたって仕方が無い
勿論>>浮気による再構築は難しい?でもお話させて頂いているように本気で再構築を目指すのであれば疑い過ぎても責めすぎても良い事はないと思います
だけどそれとこれとは話は別で疑われる原因を作った人間が疑われて不機嫌になれる立場ではない事に変わりはありません
なのに疑われて不機嫌になる夫は一体どんな神経をしているのか?
これだけならまだしも旦那によっては「お前は被害妄想に憑りつかれてる」などと言ってされた側の頭がおかしいかのように言ってのける人間も実際に存在するもので
自分が浮気をしておいて疑う事が悪いといけしゃあしゃあと言うシタ夫の脳内はどうなっているのか? と
今回はそんな頭のおかしなシタ夫の脳内についてのお話しをさせて頂きたいと思います
浮気を疑うのは悪い事?
私は常々浮気はした側が100%悪いと言っていますし、その事に対しては今後一切ブレる事はありません
例えどんな事情があろうとも浮気をする位なら話合えば良かったし、浮気をする位なら別れれば良かった
私はいつでもそう思います
それを事もあろうに
「俺が浮気をしたのにはお前にも原因がある」
そんな言葉を吐く事自体がお門違いですし
例え本人が
「浮気をされても仕方が無かった」
そう思っていたとしてもそれを言っていいのは浮気をされた張本人だけで
決して裏切って傷付けた人間が言っていい言葉ではありません
人を裏切って傷付けて人一人の心を殺しておいて
「しつこい」「うんざり」「いい加減にしろ」
そんな言葉を吐ける事自体が人としてどうか? と言う話でしかありません
その事を最初に踏まえた上で
浮気を疑われるのは疑われるなりの理由や原因がある
そもそも怪しいと思う事が何一つなければ疑いもしないし
例え「怪しい」と思って不安になっても何も見つからなければただの思い過ごしでしかなく
「疑ってごめんよ‥」と、また何事もない日々が続いていくはずだった訳じゃないですか
なのに「怪しいと思ったら実際に浮気してました」と
本当は怪しいと思ってはいたけど何もしていない事を確認したいだけだったのに
それが実際は真っ黒だった訳ですから“疑うな”と言う方が無理な話じゃないですか
浮気をしていた期間
平気な顔して嘘を吐いて女と会って
平気な顔して女と会った後に帰って来て
平気な顔して何事も無かったかのように日常を過ごす
そんな姿を誰よりも近くで見続けてきて、その間浮気をされているなんて思いもしなくて
「この人は嘘を吐くのが下手な人」と思っていた自分が馬鹿みたいで
何も知らずに騙され続けていた現実を突きつけられた時
だったらこれからは一体何を以て信じればいいんだ? と
何も信じられなくなるのは当たり前だと思いますし
実際私は浮気をされている事を知った時には何も信じられなくなりました
これは浮気をされた側の人間にしか
そして本当に信頼していた人間に裏切られた人間にしか分からない感覚だと思います
なのでシタ側にはこれから先の人生で一生知る事のない感覚です
一度でも浮気をした人間や浮気をし続けている人間って心底人を信じる事は出来なくなります
だって自分がしているんですから
平気な顔して嘘を吐いて
平気な顔して裏切って
平気な顔して生きていく
それを他の誰でもなく自分がしているのに「自分はされない」なんて心底思える人間なんてきっといません
「こんな顔して、こんな事を言ってるけど実は嘘を吐いているかも知れない」
そう疑心暗鬼になるものですし、被害妄想が激しくなる
これを人は“因果応報”や“自業自得”と言います
だけどされた側はその100倍は思う訳じゃないですか
因果応報でも自業自得でも何でもなく、ただ生きていただけなのに‥
普通に生きていただけで急に事故に巻き込まれたり天災に見舞われたりした人達
そんな方でも何年もトラウマで苦しんでいる‥と言う話はテレビでも取り上げられていたりもします
「浮気は事故や天災とは違う」と傷付けた側の人間は言うでしょうがされた側からすれば同じで
心を殺されるまで傷付けられたのにその傷がたった1カ月や1年で癒える訳がないじゃないですか
私は>>楓のサレ妻モラハラ履歴でお話させて頂いた初めてのサレ体験から10年以上は経過しています
だけど今でもその傷が完全に癒えたとは思えないですし、きっと一生消える事はないと思います
浮気をされるってそれ位引きずる事ですし、それ位の事を一度でもしたのなら
それは疑われても責められても一生恨まれても仕方がないと私は思います
浮気をした旦那が疑われて不機嫌になれる心理とは?
しかし先にもお話させて頂きましたが
浮気をされた人の気持ちは浮気をされた人間にしか分からないんです
しかも浮気をするような人間には絶対に一生分からない
浮気なんてすれば相手をどれだけ傷付けるのか
一体どれほどのものを壊して失うのか
そんな事少し想像すれば分かるじゃないですか
だけどそんな想像をする事も出来なけれなバレた時の事を考える頭もない
かと言って浮気がバレる前に浮気相手を切るだけの甲斐性もなければ
浮気がバレて傷付ける前に離婚をするだけの度胸もなければ根性もない
今だけの快楽に溺れて
アホな女と自分達のしているクソみたいな行為を正当化して
さも「自分は悪くない」と言うかのように記憶を塗り替える
本当の被害者は浮気をされた側であって決して浮気をした加害者の方ではないのに
既婚者だと知りながら付き合うような頭の悪い女と関わってるとアホが伝染するんですよね
アホの相乗効果です
元々浮気や不倫をするような人間に対して一般論や一般常識なんてただでさえ通じないのに
そんな2人が一緒にいれば余計に通じる話も通じなくなるんです
浮気をするのに
「私達って最低で人間のクズで生きる価値自体ないよね」
「人ですらないよね、豚以下の存在だよ」
「豚にすらも失礼だね‥プランクトンにすらもなれないし害虫の方がまだ生きる価値あるね」
そんな会話をする人間がいる訳ないじゃないですか
そこまで己を理解出来ているのであれば浮気を疑われたって
「全て自分が悪いから信じてもらえるように頑張ります」
そう言います
だけどアホ同士で自分を正当化して
「自分達は悪くない」
「自分は間違っていない」
そんなアホみたいな思考になるためにクズ以下の足りない頭で一生懸命不貞行為をする為の理由を作る
そんな安直な人間が自分のした行為のせいで自分の首を絞めているだなんて思いはしないでしょうし
した側は全て勝手に過去の話にするんですよ
「今はしてない」
「過去の話」
「もう済んだ事」
全てした側が言える事ではない事全てを全部言うし本気で思う
された側は決して過去にはならないし、ちょっとした事でフラッシュバックするのに
そんな事は分かりもしないし分かろうともしない
自分の中では終わった事だから平気で浮気を疑われれば不機嫌にもなるし怒りもする
例え浮気相手の女と別れずに水面下で現在進行形で続いていたとしても
本人にとっては話し合いが終わった時点で話は終わったと思っているし
本人は現在進行形の関係はバレていないと思っているし
本気で疑われるような行動はとらずに上手く騙せていると思っていますから
浮気をしておいて疑われる事で不機嫌になったり怒ったりする人間には心理も何もありません
疑われれば都合が悪いか
自分の事しか考えていないか
自分は何も悪くないと思っている
ただそれだけです
さいごに
それでも別れられなくて再構築を望むのであれば、私はもう疑う事は止めた方が良いかと思います
浮気をしておいて疑われる事に対して不機嫌になったり怒るような人は確実に浮気を繰り返すと思いますから
[char no="1" char="楓"]旦那さんも再構築する気があるなら疑われないように努力をするし[br num="1"]現状で「努力はしている」と言うのであれば人としておかしいです[/char]
浮気をした人間は例えどんなに責められても罵られても謝り続ける事
それがルールです
確かにやり過ぎてしまえば再構築は難しくなるし
個人的には殺されたって文句は言えないとは思いますが責めすぎては再構築出来るものも出来なくはなります
だけど罵倒されるでもなければ浮気をされたなら仕方がない“疑う”と言う行為
その疑いを晴らすために努力を重ねるのではなく、疑われて不機嫌になるなんて
身の程を弁えろと第三者からしても思いますよね
中には自信を持って声を大にして自分の事を棚に上げて全力でされた側を責めるバカもいますが
あなたは決して悪くはないし間違ってもいないしおかしくもありません
ではでは