浮気されたサレ妻の話と制裁の部屋

浮気相手への復讐は人を呪わば穴二つ?実際に行った嫌がらせの数々を暴露

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夫が浮気をしていたと知れば心中穏やかではいられない事は勿論、正直慰謝料請求だけでは気が済まないと言うのが本音だと思います

>>楓のサレ妻モラハラ履歴でもお話させて頂いているように、私にも過去に浮気をされた経験があります

元旦那は浮気三昧でしたが私もモラハラ男に対して愛情等はなかったので思う事は
「浮気相手の女の方に行って早く私を解放してくれ!!」程度でしたが、過去に一緒に住んでいた彼氏の浮気が発覚した時には本当に気が気ではありませんでした

その頃はただの彼氏と彼女の間柄で同棲しているとは言え内容はおままごとで内縁の妻とも呼べるものではない

だから彼氏が浮気していても法的に制裁を与える事も出来なければ浮気相手の女に対して慰謝料請求などの措置も取る事も出来なかったんですね

「なら黙って浮気を泣き寝入りしたのか?」となれば
「精神的に追い詰めるしか出来なかった」とお話しさせて頂いたように、泣き寝入りはしていません

旦那の浮気相手にしても然りで愛情の有無は関係なしに「中途半端に人の旦那に手を出す女」を黙って見て見ぬふりをして許せる程私は寛大でもありませんでした

とは言え私が行った嫌がらせ等は犯罪ギリギリとかではなく、純粋に犯罪です
訴えられれば確実に賠償金を請求されたであろう方法

それでも当時の私には怖いものも無ければ失うものも何もなかったので訴えられても警察を呼ばれても構わない覚悟で行っていました

今思えば私は運が良かっただけですし、決して真似をする事を推奨する話でもなければ寧ろ絶対に真似はしないで頂きたい内容ではあります

今回は同棲していた彼氏の浮気相手への嫌がらせと仕返しの話に絞らせて頂きますが

俗に見る「実録!浮気相手の女への復讐!!」のような
ちょっとした暇潰しや人の浮気相手への仕返しを垣間見る気持ちで読んで頂ければと思います
[char no="1" char="楓"]機会があれば元旦那の浮気相手の女の旦那にバラした話や直接電話をして泣かせた話などもさせて頂くかも知れません♪[/char]

浮気相手は旦那も子供もいる女

当時同棲していた彼氏の浮気相手は旦那も子供もいる専業主婦の女でした

出会いの場所はパチンコ屋だったみたいなんですけど、当時も思いましたが今思ってもカスですよね(笑)

当時の彼氏もパチンコやスロットが趣味で、私は一度彼氏に用がありパチ屋へ迎えに行った時に浮気相手の女と顔を合わせています

パチンコ台に向かう彼氏と話している時に親しげに彼氏に話しかけ、私を上から下まで見てきた女

まだ浮気をしている事を知る前だったので女の意図など知る事もなく
「見た目が派手やし知らん人間がいつもおるパチ屋で親しげに話してたらそりゃ見るやろ」
そう言う彼氏に対し
「珍しげに見る目じゃない。あれは確実に喧嘩売ってる」
とまだ若い私はブチ切れていました

彼氏の浮気を知った時、あの時の目線の意味が分かり全てが腑に落ちた時

浮気を知ってショックや悔しさや悲しみと共に浮かんだのは、浮気相手の女への怒りや憎しみや殺意でした

浮気相手の女への復讐の数々

ありとあらゆる浮気の証拠が詰まった彼氏の携帯のメールボックス

メールボックスの内容全てを自分の携帯へと転送し、彼氏の携帯がメールを受信すれば私に転送されるように自動転送の設定もしました

浮気が明らかになった時、すぐに彼氏に言わなかったのは現実を受け入れられなかった事と自分が浮気をされても仕方がない事を理解していた事

そしてその上で好きで好きで仕方がなかったので別れたくもなく、別れる覚悟も出来ていなかった事

だけど相手の女に対しては全く別の感情で

「別れる別れないは私が決める
だけどお前が平気な顔をして生きている事自体が許せない」

それしか頭にありませんでした

当時の私は朝から夜中まで仕事をして、更に仕事が終わってからの夜中の2時から朝の5時まで遊ぶと言う生活をしていました
なので睡眠時間は毎日2時間や3時間
本当に若さから為せる技ですよね(笑)

だけど本当なら私だって彼氏と結婚したかったし子供だって欲しかった
それが出来なかったのは父親が病気になって治療にお金が必要だったからだし
そんな生活でも彼氏が何一つ文句を言わなかったのも「治療費と家族の生活費を捻出する為」と言う事を理解していたから
(浮気したから理解してなかったんでしょうけど)

彼氏にすれば人妻で後腐れなく遊べる相手だったとしても
私には夫も子供も自由な時間も全て持っている女でしかなく、当時の私には彼氏しか無かったのに唯一の居場所や幸せを奪う女が余計に許せなかった

「旦那と子供がいても平気で浮気出来るんなら、お前の家庭なんてお前には必要ないんだろ?」

いくら殺意を抱いていてもただ殺すだけじゃ足りない

怖がって怖がって、全てを無くして絶望に堕ちた時に殺してやる

私の思考は完全におかしくなっていました
多分病院へ行って診察を受ければ何かしらの診断は下りたのではないかと思います

浮気相手の女への電話

当時はまだ固定電話が自宅にあるのが当たり前の時代
なので彼氏の携帯電話にも浮気相手の携帯番号と共に固定電話の番号も登録されていました

なので私が手始めに行った嫌がらせは固定電話への鬼電

それも朝から夜中までとかではなく、朝から朝方までです

その頃はまともに寝る事が出来なくなっていたので時間を有意義に使う位の感覚で電話ですよね

途中電話線を抜かれるかな?とは思っていたけど電話が通じなくなる事はなく、多分着信の音は消していたんじゃないかと思います

勿論私の目的は悪戯電話でも何でもなく、浮気相手の女の旦那と話しがしたかったんですよ

全てバラしてやろうと思って

だけど何度電話しても誰も出る事はなく
(並行して携帯の方にも電話をしていたから今思えばバレバレだったんでしょうね)

最初は留守電になったので
「〇〇さんのお宅ですか?〇〇さん(女のフルネーム)の浮気についてお話がありますので留守電を聞いたらこの番号にお電話頂だけますか?」
と残したら、以後留守電にはならなくなってしまいました

小学生の子供に接近

当時、固定電話の番号から大まかな地域は特定ができたんですね
とは言っても本当に大まかな地域でしかなく、範囲で言えば半径20㎞位でしょうか

なので自宅を特定する事だけは出来なかったんですがメールのやり取りの中で

  • 子供の年齢
  • 子供の名前

は分かるじゃないですか

旦那の事は浮気相手の女も彼氏も名前ではなく「パパ」と呼んでいたので旦那の名前は分からなかったんですけど‥

なのでその大まかな範囲の中にある小学校を全て調べて一つずつ小学校を当たりました

今では個人情報保護法もありますし様々な事件もあったので決して教えてくれる事はありませんが、当時は個人情報保護法もなければセキュリティも甘かったので
「一年生の〇〇くん、今日ちゃんと登校してますか?」
と一件一件確認

当然居なければ
「そのような名前の生徒は在学していませんが‥」
と言われます

「少々お待ち下さい」
「ちゃんと登校されてますよ」
そう言われれば子供の通っている小学校は特定出来ましたから

後はその小学校へ行って子供に手紙を渡してもらう‥と

今では本当に考えられないですけどね
当時はこれが通用しましたし、先生を呼んで
「すみません、これを〇〇くんのお母さん宛にと預かって来ているので放課後にでもお母さんに渡すようにと渡してもらえますか?」

こちらの名前と関係性、手紙を預かった経緯を適当な作り話であっても全てを話せば先生は快く預かってくれました

手紙の内容ですか?

血文字で「みつけた」

サイコパスですよね
自分で思い出しても自分が気持ち悪いです(笑)

浮気をする女は子供よりも自分が大事

ここまでしておいても尚、私が訴えられる事も無ければ捕まる事もなかった理由

簡単です
旦那にバレる事を何よりも恐れていたから

アホですよね
子供にまで接触されて、自分だったら

子供に何かされたらどうしよう?
子供のにまで危害を加えられたらどうしよう!?

しかも相手は自分で言うのも何ですが、血文字の手紙を子供に託すようなサイコパスで気が狂った人間相手

子供の身を守る為には弁護士に相談するか、最低でも警察には届けるじゃないですか

だけど浮気相手の女はそれをしなかった

「パパにバレるやん!!!!」

最低ですよね
子供が危害を加えられるかも知れない事よりも自分のした事が旦那にバレないようにする事の方が大事で
もしも私が本当に子供に対して危害を加えていれば遅かれ早かれ全てバレてしまうのに

旦那に不貞行為がバレる事をそこまで恐れていた理由は分かりません

だけど後々に人づてで聞いた話では浮気が原因で結局離婚する事になったみたいなので、恐らく彼氏が初めての浮気相手と言う事もなく常習だったんでしょう

「この女は彼氏が好きな訳でもなく、子供も旦那も大事ではないんだ」
そう思った瞬間に私の気持ちが少し薄れたのは確かです

「お前の大事なものを全て奪ってやる」
そう思っていましたが、女には大事なものなんて最初からたった一つ自分しかなかったんですから

例え子供を失おうが旦那を失おうがこの女には私の気持ちはほんの1mmだって分からない

今になって冷静に考えればそうですよね

彼氏とのやり取りの中で
彼氏と会う為に小学校一年生の子供を一人で夜に留守番をさせる事
自分がパチンコを打つ為に学校から帰った子供にカップラーメンを食べさせておく事
子供が寝ている家に浮気相手の男を平気で入れる事
(行く彼氏も彼氏ですけど)

そんな女が子供が大事な訳がない

ただ彼氏へのメールで
「夜は子供も寝てるのに電話とか鳴ったら困るし本間に怖いよぉ」
と言うメールに対しては速攻で
「子供が寝てる家に不倫相手の男連れ込んでるクソ女がほざくな」
とメールを送ったところでメール転送も全てバレました

それ以降はアドレスを変えたのかメールを止めたのかは分かりませんが転送メールは来なくなりました

浮気相手への復讐や仕返しは人を呪わば穴二つ

ここまでしといて何ですが、それでも私は彼氏の事は好きだったんですよね

だけどこの先絶対何も信じる事は出来ないだろうし
一緒にいて彼氏の浮気を責めないなんて事は私には絶対出来ないし
この先一緒にいても忘れる事も出来ずにただお互いに傷付け合うだけでしかない

きっと当時の彼氏ならいくら私が泣いて責めても受け止めてくれたかも知れないけれど
何よりも私は彼氏に嫌われたくもなかったし、狂う私に疲れて「もう別れてくれ」と言われる事が何より怖かった

だけど別れた事で浮気相手の女への嫌がらせは歯止めが利かなくもなったし
何ならパチ屋だけでなく女が行っていた居酒屋など、メールから見て取れた場所にも嫌がらせの行為は全てしました

そりゃもうガラス割ったり(器物破損)
お店に対して電話を入れたり(業務妨害)

とにかく「自分に関わる全ての場所に嫌がらせをされている」と思え と

消えた復縁への希望

当然ですが誰もこんな女とこれから先一生一緒にいたいなんて思いませんよね

勿論私も戻らない事は覚悟の上でしたし、彼氏に嫌われる事も覚悟の上でした

「この嫌がらせが原因で嫌われるならまだマシ」じゃないですか
一緒にいて疲れて嫌いになられるよりも

だけど当然彼氏からも「嫌がらせは止めたってくれ」とも言われるし
最終的には浮気相手の女旦那にバレて離婚にでもなれば責任を取って彼氏は結婚して子供の面倒を一生見るつもりだと言われました

当然と言えば当然なんですけどね
そんな言葉を普通に言える事にまた、私の心は死にました

女が無知なのが救い

正直ね
嫌がらせ程度では警察って動きはしないんですよ

どんなに毎晩嫌がらせの電話を受けていたとしても捜査とはならないですし
被害届を出す事は出来ますがそれで逮捕となるかどうかはまた別の話なんです

特に私が嫌がらせをしていた時は今とは時代も違いますしね

今のようにインターネットが普及している訳でもないから弁護士に相談するにしても知り合いのつてがなければどこに相談すればいいのかも分からない状態ですし
ましてや弁護士に依頼したって開示請求から嫌がらせ行為をやめさせる為の内容証明を送るだけでも費用は10万円を超える

当然嫌がらせをされる原因など旦那に相談しなければいけないけれど内容が内容だけに相談もできない
かと言って専業主婦でパチ屋通いの主婦に簡単に出せるような金額でもない

ここでもしも浮気相手の女が素直に洗いざらい全て旦那に話してしまえば少なくとも私は嫌がらせを止めざるを得なかったのに
どうしても旦那にバレる訳に行かなかったんでしょうね

嫌がらせにほとほと疲れ果てたみたいです

私の最終目標は家庭を崩壊させた後に家の前で自殺でもして一家全員が一生後ろ指を指されながら生きていく事でしたし
子供の小学校は特定できても旦那の名前も社名も何も分からない状態では特定する事は不可能でした

もしもこれが探偵に依頼するなどして特定出来ていたのであれば、旦那の会社にも全てをバラす為に乗り込んでいたと思います

今となれば「死ななくて良かった」ですけどね

さいごに

私は自分がした事は決して人に言えるような事ではないですが
(ここでお話しさせて頂いていますが)

やっぱり当時は若さもあったし無知故に無理も無茶も出来た事は確かです

別に仕事を失ったところでまた次を探せばいいだけだったし
万が一捕まったとしても実刑を喰らう訳ではない
せいぜい罰金刑程度でしかなかったし、罰金払う程度で浮気相手の女を追い詰められるなら寧ろ喜んで払う(笑)

名誉棄損で訴えられたとしても私は旦那には直接話せなかったから成立しないし
守るものが何もなかったので無敵でした

当時はもう家族の事なんて頭にもなかったし、私が捕まったと聞いても今更驚くような家族でもありませんし
(流石に今捕まればビビるでしょうけれど)

ですがあくまでもこれは私が運が良く
また浮気相手の女にも私には守るものが何もない事が分かっていたからなだけで
もしも私に旦那がいたり子供がいたりすれば相手の出方もきっと変わっていたのではないかと思います

浮気相手の女への復讐や制裁は決して慰謝料請求だけでは気が済むものではないですし
殺しても殺したりない位だと私は思っています

ただ私が実際に浮気相手の女に対して殺すのではなく自分が死ぬ事を選んだのは
やっぱり残った家族を「人殺しの一家」にはさせたくはなかったからなのと
浮気相手の女には人殺しとして生きて欲しかったからです

だけど今思えばそんな事をしても引越してしまえば無意味だし
そもそも平気で人の彼氏に手を出す女が例え自殺したとしても自分が原因だとは思わない

それこそあの時にもしも私が死んでいたならば「死人に口なし」でラッキーだと思われただろうし
きっと嫌がらせに対してだって「面倒臭い事になった」程度にしか思っていなかったんではないかと思います

だからこそ浮気を繰り返して結局離婚する事になったのでしょうし

結局人の旦那や彼氏に手を出す女なんてロクな女がいませんし
そもそもの考え方や価値観、思考回路が一般の人とは違うので
嫌がらせをしようが仕返しをしようが心を痛める事もないと思いますし
自分の行動を悔い改める事もありません

これを悟るのに10年かかってしまいました

とは言え、もしも今全く同じ状況だったとしたならば
今はもう昔のように無茶はできないので同じ事はしないとは思いますが

きっと私は今でも慰謝料請求に+αで何かしらの制裁の方法を考えるのではないかと思います

それでは少々長くなってしまいましたがお付き合いありがとうございました

ではでは!!

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